尚、この年から変なあだ名をつける習慣が生まれ、被害者はLMCにおいて二度と本名を呼ばれることは無かった。
’92年生、入部開始
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尚、この年から変なあだ名をつける習慣が生まれ、被害者はLMCにおいて二度と本名を呼ばれることは無かった。
尚、この年から変なあだ名をつける習慣が生まれ、被害者はLMCにおいて二度と本名を呼ばれることは無かった。
「どんな音楽聴くの?」と聞かれて、「メタルです」と答えたから。
彼はその後言うほどメタルは聴かなかった。
オレンジカウンティにて開催。
小雨の降る中、部長の川口さんが、新入生を一人ずつ原チャリで迎えに行くという気合を見せる。
このとき大将が酒豪であることが判明し、その飲みっぷりからあだ名が「大将」に来まる。
新入生のメタ(Gt.)がハードロックをやりたいということで、当時四年生のガマさん(Dr.)が新入生のフォローの意味もあって声をかける。ガマさんの音頭で、ちょうどこの時期入部してきた三年生の高田さん(Ba.)が、本来はジャパフューをやる人にも拘らず快く参加。また、二年生のタカハツさんにはなんとボーカルでヘルプに入ってもらう。
主にJake E. Lee率いるBADLANDSのカバーを演奏するが、LMCにおけるメタ初のオリジナル曲『Welcome To Hell』も、ほどなくレパートリーに加わる。今思えば「メタルをバカにすんな」と関本さんに怒られそうな曲名だが、当時の本人はいたって大マジメだった。
1~2日の二日間開催。
ステージの背景は浮世絵。
ガマさんの卒業に伴って、自然消滅。
18日開催。
10日開催。
背景は鈴木英人風レスポール。
のちにテレビなどに取り上げられることとなる杉沢村伝説を、確かナリさんがいち早く聞きつけ、何度か当地に足を運び、久々にオカルティックな夏となる。